東京都墨田区錦糸町・押上

相続問題でお困りなら

アライアンス法律事務所まで

お気軽にご相談ください。

弁護士、司法書士ら専門家が

トータルサポート致します。

ご相談は無料です(ただし初回相談のみ)。

住 所

東京都墨田区

太平4-9-3

 

最寄駅

 

墨田区

錦糸町

電 話

03

5819-0055

江東区亀戸からお越しの方、

都バスが便利です。

太平4丁目下車徒歩0分

ワープロを操作して秘密証書遺言の遺言書の表題及び本文を入力し印字した者が民法970条1項3号にいう筆者であるとされた事例 最判平成14年9月24日

事 案

亡Dは,財産全部を妻である上告人に相続させる旨の本件遺言をした。本件遺言書の記載は,表題,本文,作成年月日並びに遺言者であるDの住所及び氏名から成るところ,そのうち,作成年月日である「平成十年十一月拾五日」の記載のうちの「拾五」の部分及び氏名はDが自筆で記載したが,その余の部分はワープロで印字されている。この印字部分は,上告人の子であるEの妻Fが,市販の遺言書の書き方の文例を参照し,ワープロを操作して,その文例にある遺言者と妻の氏名をD及びAに置き換え,そのほかは文例のまま入力し,印字したものである。Dは,本件遺言を秘密証書の方式によってすることとし,横浜地方法務局所属公証人G及び証人2人の前に本件遺言書を入れた封書を提出し,自己の遺言書である旨及びD自身がこれを筆記した旨述べたが,遺言書の筆者としてFの氏名及び住所を述べなかった。

争 点

本件秘密証書遺言の有効性

結 論

上記事実関係の下においては,本件遺言の内容を筆記した筆者は,ワープロを操作して本件遺言書の表題及び本文を入力し印字したFであるというべきである。Dは,公証人に対し,本件遺言書の筆者としてFの氏名及び住所を申述しなかったのであるから,本件遺言は,民法970条1項3号所定の方式を欠き,無効である。

備 考

第970条 秘密証書によって遺言をするには、次に掲げる方式に従わなければならない。

3  遺言者が、公証人一人及び証人二人以上の前に封書を提出して、自己の遺言書である旨並びにその筆者の氏名及び住所を申述すること。


概要 | プライバシーポリシー | Cookie ポリシー | サイトマップ
墨田区錦糸町・押上 相続・遺産分割のご相談ならアライアンス法律事務所までお気軽にご相談下さい。相続・遺産分割問題に精通した弁護士、司法書士ら専門家が法務、税務、登記業務に至るまでトータルサポート致します。